私たちのチームBLASTでは、強い理念を持って指導を行っております。
それは、元々バスケがうまい子が上達するだけでなく、初心者・スポーツが苦手・高校以降も活躍したいと思っている子たちに将来ずっと使えて役に立つ考え方を伝えたいからです。
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徹底した強い気持ちがあればバスケは誰でも上手くなれる
皆さんはこの言葉Thoroughnessの意味をご存じでしょうか?
Thoroughnessにはいくつかの意味がありますが、BLASTはこの言葉を道しるべに活動しております。
Thoroughnessとは
①〔行為などの〕徹底していること、完璧さ
②〔人の〕きちょうめんさ、注意が行き届いていること
引用元:https://eow.alc.co.jp/search?q=thoroughness
特に「徹底」が一番大切だと思っています。
徹底と聞くと闇雲に練習を頑張る前世代的なことをイメージされる方も多いかもしれません。
しかし、BLASTでは違います!
『どうしたらできるか』を考え、行動することに徹底しています。
考え方を教わっていない子どもたちが多い
考え方・行動することがなぜ大切かですが、そもそも考え方を教わっていない子どもたちが非常に多いからです。
バスケの練習方法・様々なテクニック・チームプレーのやり方は習います。
しかし、ここになぜという重要なポイントが抜けているのです。
これは大人になると、特に重要視されており「就職活動の自己分析」「論理的思考(ロジカルシンキング)」「なぜなぜ分析」など、様々なことで重要と語られております。
ここで考えてみてください
①指導者から与えられたやり方
②なぜその行動を行うのか理由を伝えられたやり方
どちらに納得して取り組めるでしょうか?
私の場合はもちろん後者です!
納得した理由がないと人は心の底から動きません。それは子どもも大人も同様です。
中学始めの子どもたちでも数年で立派にプレー
納得した理由を与えられた子どもたちの一例をいくつかご紹介します。
周囲の経験者に追いつくために基礎練習を誰よりも大切にし、走る力は学年1まで成長
中学3年間バスケに向き合い、高校では入部制限のある全国区のバスケ部に入部
消極的なプレーだったミニバス時代から一変し、積極性・突破力では男子に負けず劣らず
これはほんの一例です。子どもたちが徹底して取り組んだ成果でもあります。
ここで大切なことが『どうしたらできるか』という考え方を習得した子どもたちに、コーチは無数にいるのです!
今の時代、スマホ一つで海外の有名なコーチの教えを知ることができます。
『どうしたらできるか』と考え、自身のコーチだけでなく、調べる力を使うことで自身をより成長させることができるのです。
そのため、BLASTではコーチは子どもたちにすぐに答えを教えません。ヒントを与え、自身で壁を乗り越える日々を過ごしてもらいます。
徹底した練習&日々の生活で考え方・行動を習慣化する
ここまで『どうしたらできるか』を考える重要性を語りました。
これは一朝一夕で見につくものではありません。練習、日々の生活の中で、徹底し、繰り返すことで身につくものです。
BLASTはそのための練習&日々の生活を促し、導き、サポートできるチームです。
バスケの上達を通じて『どうしたらできるか』という考え方・行動が習慣になるまで、コーチが徹底して皆さんを指導します!