私たちのチームBLASTの成り立ちをご紹介いたします。
どうしてBLASTができたのか、コーチが大切にしている想い『挑戦』することに取り組める環境・チーム作りの始まりについてです。
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できないことは怒られることではない、挑戦が一番大切
皆さんはバスケットは楽しいですか?
試合で活躍すること・練習で上達すること・仲間とともにプレーすることはとても楽しいことだと思います。
しかし、指導者や保護者に怒られると、楽しい気持ちが減ってしまい、バスケットをすることが嫌になってしまうこともあるかと思います。
ここで大切なことがただ怒られるだけでは、人は成長しません。
もちろん怒ることも指導の要素の一つです。
怒る際に重要なことは、怒る理由が誰にでも明確であり、ポジティブな要素『挑戦』したことの失敗を怒るべきではないということです。
人は怒られることで萎縮してしまう
子どもたちにとって大人からの言葉、特に尊敬する両親・指導者からの言葉は心に響きます。
その中でも、怒られたということは強く心に残ります。
・・・私も子どものころに両親に怒られたことを今も強く覚えています
ここでもし、できないことを怒ってしまうと、その後新しいことに挑戦しなくなってしまいます。
なぜなら、できないと怒られる・・・と記憶に残ってしまうからです。
怒られるのは気持ちのいいことではないと思います。
それは、子どもたちも同じで、怒られたくない気持ちが行動に強く影響します。
怒られたくないから、自分からボールにいかない・シュートではなくパスを第一に考える・自分は下手だと萎縮してしまう。
だれしもチャレンジャー
バスケを始めたばかりの初心者、数年プレーした中級者、NBAやBリーグでプレーしているプロたち
みんな日々練習をしているのは、なぜか?
それは単純で今の自分より少しでも上手くなるためです。
できないことを少しずつでもできるようになるために、練習があります。
昨日よりドリブルが強くつけるようになった
前回の試合よりシュートの回数が増えた
作シーズンより3ポイントの成功率が上がった
どれも単純なことに見えますが、自分から挑戦しないと達成できないことです。
上手くなるために挑戦すること、そのための挑戦場所が日々の練習です。
BLASTは自由に挑戦できる環境
ここまで挑戦することの大切さを語ってきました。
世の中にはいくつものチームや部活があり、できないことを怒る団体があります。
それは、子どもたちに上手くなってほしい気持ちからの怒りですが、BLASTでは挑戦することを第一に考え、できないことは怒りません。
こんな風に誰でも挑戦できる環境を作りたく2023年5月にBLASTが誕生しました!
コーチは日々の練習で「やってみればいい」「チャレンジ」「ナイストライ」と口にしております。
ただし、最後に伝えたいことがやらないことは厳しく指導します。
全力を出さない、手を抜く、サボる、諦める、人任せにする、など・・・
これはバスケだけでなく、人間性としてもとても大切なことのため、場合によっては怒ってでも指導いたします。